あめまにゅクリスタ講座マニュアル

あめまにゅ~クリスタ漫画制作マニュアル的なもの~

クリスタの使い方や漫画の描き方をまとめたブログ

漫画を描くなら4コマ漫画から描いてみよう。

スポンサーリンク

漫画を描こうと思ってもネームやコマ割りが上手く出来なくて困っていませんか?

 

漫画は作り方に色々技術が必要でそれを知っていないとしっかりとした漫画を描くことが出来ません。

 

まずは漫画を描く流れを覚えるためにおすすめなのが「4コマ漫画」です!

 

4コマ漫画は文字のごとく基本的に4コマで完結させる漫画の描き方でコマはすでに割られているので、コマ割りを考えなくてもいいというメリットがあります。

f:id:amemanyu:20200510165808p:plain

このように1p2本描くのが主流です。

 

コマが4コマしかないので少ない情報でどれだけ伝えれるか。また必要な情報とそうでない情報をどう切り分けていくか。という能力が鍛えられます。

 

漫画を描き始めてよく起こるのがテンポが悪い。というのがあります。

 

シーンの切り取りがきちんと出来ないまま意図せず同じシーンの動作を細かく描いたりすることでその部分がグダグダに見えて、テンポが悪くなったりするのです。

そういったシーンを一コマにまとめたり削ったりすることが凄く重要になってくるので4コマはその練習にうってつけなのです。

 

さらにストーリーで必要な流れとして「起承転結」や「序破急」という考え方があります。

 

起承転結とはストーリーの展開を4つに分けて話を進めることで、「起」は始まり。導入部分のことでキャラクターの説明や世界観をここで見せます。

「承」繋ぎとなる部分でここからのストーリを盛り上げるために一度タメを作る所です。「転」はここから展開が大きく変わりストーリーの見せ場を作る所です。「結」はオチになる部分。緩やかに終わりに向かったり、新たな事が起こり意外性を出す終わりなどを様々な終わり方があります。

 

序破急は始まりから終わりにかけてぐっと盛り上がりを見せそのまま終わる場合に使ったりします。

スピードや勢いを出したい場合に使う考え方ですが、自分は基本起承転結で考えることが多いです。

 

4コマだと起承転結を1コマずつ割り振る事が出来るのでページ配分を考える必要がありません。

 

そしてコマの大きさに限りがあるので背景など細かく描き込めません!!そう!描き込むと情報過多となり何だかよく解らなくなるので描き込んではいけないのです!けっして背景を描くのが嫌だからではありません!

 

あとは正直「転」か「結」の部分をバストアップで決め台詞言っていれば大体それっぽく見えます。

 

単純な構成で描かないといけないのでどこを切り取るかはセンス次第になります。

話の考え方によって自分のやり方が見えてきます。これが描きたいとオチから思いつくやテーマを決めて起承転結の順番通りに描かないと気が済まないとか。プロットは文字のみとか絵コンテのように描きたいなど。

 

最近だと何本も続けてストーリーのように進める4コマ漫画が増えてきてますので描くのに慣れてきたらそのような方法を使う事も良いかもしれません。

自分は古い考えな人間なので一本でオチが無いとダメだと思ってたりします。

それゆえに4コマ漫画を面白く描ける人は凄いと思ってます。

ギャグ漫画と4コマ漫画とエッチな漫画を描ける人はホントにすごい。

 

と、4コマ漫画を勧めましたが一応デメリットもあります。

  • アクションやストーリー漫画を描きたい人には全然向いてない。
  • どうしても単調になりやすく同じようなコマばかり描いてしまいがち。
  • コマが小さいので描き込みが出来ない。
  • 構成も単調になりがちでネタを有効活用しずらい。

 

4コマ漫画で慣れてきてもう少し話の展開を工夫したい。そもそも4コマ漫画って描くのが難しい!となったらストーリー漫画の方を描くといいでしょう。

 

ストーリー漫画のプロットの描き方や起承転結のページ配分などを上手くまとめれそうなら別で記事にしようと思います。

 

いかがでしょうか。

4コマ漫画は単純な分奥が深いのですが、基本を学ぶ上でも一度描いてみるのもいいかもしれません。